ヒアルロン酸、自己注射で後遺症
ヒアルロン酸を顔などに自己注射して顔などが腫れる後遺症例が10日開かれた日本美容外科学会で報告されました。
ヒアルロン酸注射や注入は、美容外科や美容クリニックでメスを使わないプチ整形として注目されている医療技術です。
被害者は、顔のしわを取るためにインターネットでヒアルロン酸と注射器のセットを購入し、自分で顔に注射していたそうです。
その他にも、体の脂肪を分解する効果があるといわれる「リポスタビル」を自分で注射して足にやけどのような跡が残るケースも報告されました。
ヒアルロン酸の自己注射で報告された女性は、当初クリニックでヒアルロン酸注射を受けていましたが、費用が3分の1ですむということから、自己注射を始めたようです。安い買い物と思って始めたことが、後遺症の治療が続き、大変なことになっています。治療費もかかり、顔だから人前にも出られなくなるでしょうし。
ヒアルロン酸注射・注入は、眉間のしわ、額の横じわ、目元のしわ、目の上のくぼみ、クマ、口元のしわ対策として、若返りの治療としては、美容外科手術に比べ、安価でリスクの少ない治療といわれています。クリニックでは、麻酔クリームを使用するなどし、無痛治療をしているようです。
ヒアルロン酸注射・注入はそのほかに、メスを使わないプチ整形の施術として、鼻筋や顎、輪郭、口唇などの形を整形するために利用されています。また、豊胸、バストアップ、バストのハリと形を整えるためにも使われています。
しかし、ヒアルロン酸注射を素人が自己注射で行うことは危険だそうです。顔には血管も多く、医師でも難しい注射なのだそうです。慣れない人が行うと、血管を傷つけて失明や生命の危険もあるそうです。美容外科は美容クリニックで治療してもらう場合も、実績と評判を確認して、信頼できる医師に治療してもらいましょう。