BMW/ベンツのハイブリッド車と19万円「ナノ」タタモーターズ

BMWベンツといったドイツの高級車がハイブリッド車で攻勢を強めてくるというニュースがありました。その一方で、タタモーターズの19万円という格安乗用車「ナノ」も4月から発売を始めるという発表もありました。非正規労働者の失業者が15万人に拡大というニュースもあり、日本の自動車産業にも試練が続きます。自動車業界では、ベンツも2008年10~12月期決算で赤字に転落。BMWも売上が落ちています。しかし、高級車のさらに上を行く超高級車は売れているそうです。

イタリアのフェラーリやマセラッティは好調に売れています。
超高級車を買う人は、芸能人や王族など世界の「スーパーリッチ」と呼ばれる富裕層だそうです。
では、高級車に乗っているセレブといわれている人たちは今どんな生活をしているのでしょうか。
セレブの消費生活に大きな変化が現れているようです。

なんと日本において、セレブといわれている人たちは格安スーパーに流れているというのです。
東京・世田谷の住宅街にある格安スーパー「オーケーストア新用賀店」には、ベンツ、BMW、アウディなど高級外国車が列を成しています。

朝日新聞の記事によると、日本のセレブに不況の波が押し寄せただけとは事情が異なるようです。
インタビューに応じた買い物客の一人は年収2400万円。
収入は大きく落ち込んではいないと語っています。
どちらかというと不況というマインドに流されている感じですね。
ただ、セレブ同士の付き合いも減ったというから、実際に収入が大きく落ち込んだひともいるのかもしれません。

セレブの人たちも全てを安売り品というわけではないようです。
トイレットペーパーやミネラルウォーターなどのどこで買っても同じ商品、日用品の大量のまとめ買いを格安スーパーでしているようです。
セレブとしてのこだわりはしっかりもっていて、そこでしか手に入らないもの、食べられないものには値段が高くても使っているようです。
また、発展途上国の「フェアトレード」商品も積極的に買っている様子がうかがえます。

セレブは百貨店、専門店、スーパーセンターを自分で選んで使い分けているんですね。
この3種類のお店には、共通点があります。
それは大規模な駐車場です。
セレブにとっては車はこだわりの必需品です。

日本にタタモーターズのナノのような安い車が入ってきても売れるかどうかは微妙です。
でも、セレブ層には、BMWやベンツのハイブリッド車は魅力があるのではないでしょうか。
高級車に乗りながら、自分のライフスタイルでのこだわりも表現できるのですから。
高級住宅街のスーパーセンターが今年はBMWやベンツのハイブリッド車で埋め尽くされるかもしれません。

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(asahi.com(朝日新聞社))

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(FujiSankei Business i.)


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