ごはんソムリエ 認定試験
ごはんソムリエは、日本炊飯協会が実施している認定資格です。ごはんソムリエとは、お米の産地や銘柄に関する知識、炊飯技術やごはんの栄養学などの幅広い知識があり、おいしいごはんを見分けることができる専門家です。日本炊飯協会では、講習会・食味鑑定実習・筆記試験・実技試験を行い、一定の水準以上の成績を上げて合格した者に対して「ごはんソムリエ」の認定を行なっています。これからは、食の安全に関する知識も求められるでしょう。
ごはんは日本人の主食です。そして、稲作によって、日本の国土の環境も守られてきました。しかし、今年は、ごはんにとって厳しい年となっています。ご飯になれずに廃棄されてしまう生米はかわいそうです。主食といわれながら、ご飯食は減っています。パン食など食の多様化や、おかずの量が増えたこと、朝食を食べない人などいろいろな原因はあるのでしょうが、正直信じられないですよね。コンビニでも「おにぎり」や「お弁当」は主力商品ですから。
ご飯、お米に関する認定試験は現在、2つあるようです。そのひとつが「ごはんソムリエ」でもうひとつが「お米マイスター」です。「お米マイスター」は、日本米穀小売商業組合連合会が認定する資格で、お米の種類と特性など生米の知識や、産地、銘柄、精米技術など米穀店や販売業者のための認定資格のようです。お米マイスターには三ツ星お米マイスターと五ツ星お米マイスターがあります。「ごはんソムリエ」と「お米マイスター」がいっしょになって普及に一役かっているのですね。
「ごはんソムリエ」の試験は、農家の方から、炊飯器の開発担当者など半数は一般参加者だったそうです。対面販売のお魚屋さんでは、魚の知識から料理方法までいろいろ教えてもらえます。町のお米屋さんで買うことが少なくなりましたが、スーパーにも「ごはんソムリエ」や「お米マイスター」がいると安心ですよね。生産者や販売者の顔が見えれば、食の安全の問題など本来は起きないと思います。
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