貯蓄額 30代のビジネスパーソンの3割が400万円以上の貯蓄

貯蓄額がゼロという家庭も多いなか、30代のビジネスパーソンの約3割が400万円以上の貯蓄をしていることが分かりました。20代、30代のビジネスパーソンの貯蓄額の調査を行ったのは、インテリジェンスが運営する転職サービス「DODA(デューダ)」の貯蓄実態調査。今年の4月に行われたものです。

貯蓄額をみると、ビジネスパーソンはしっかりと貯蓄しているんですね。年齢と職種による貯蓄の実態なので、独身か既婚かによっても大きく異なってくるのかもしれません。しかし、余裕のある資金はしっかり貯蓄に回しているのではないかということが伺えます。

貯蓄額の年齢別傾向を見ると、20代前半は50万円未満が45.2%、しかし、20代後半になると27.2%と大幅に減少しています。20代後半から急激に貯蓄額が増えています。20代前半では400万円~500万円の貯蓄は1.6%だったのが、20代後半では、一気に10.4%に増えています。200万円~300万円の貯蓄は20代前半が3.2%、20代後半が15.0%に。

30代以上になると1000万円以上の貯蓄割合が一気に増えます。20代後半で1000万円以上の貯蓄は0.9%だったのが30代前半になると9.1%になります。30代後半では、1000万円以上の貯蓄をしている人は15.1%にもなります。

貯蓄額は年齢とともに増えていくとばかりは言えない傾向も現れています。50万円未満の貯蓄割合は、30代前半で19.9%まで下がっていたのですが、30代後半になると23.7%と増加しています。これは、家族構成の変化や子供の教育費、あるいは住宅購入とか出費が増えていることを意味しているのでしょうか。

職種による貯蓄額の違いは、高額貯蓄をしているのは、IT系エンジニア、モノづくり系エンジニアが多いようです。平均年収は、営業系が479万円、企画・事務系が418万円、販売・サービス系が416万円、IT系エンジニアが482万円、モノづくり系エンジニアが474万円となっています。貯蓄額と平均年収は必ずしも比例しないと分析されています。

今回の調査は、関東、関西、東海地域在住 22~39歳のビジネスパーソンを対象に1218人に行われています。

調査対象のビジネスパーソンの属性をもう少し詳しく知りたいですね。結婚、子供の有無、マイカーの所有、マイホームか賃貸マンションか、親所有の家に同居かなど。何れにしろ、将来に備えてしっかり貯蓄している様子が伺えます。

関連ニュース:
20代から30代で貯蓄額に大きな変化、30代では3人に1人が「400万円以上」
http://markezine.jp/article/detail/8104


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