アメトーーク 家電芸人 おすすめの影響力

アメトーーク家電芸人」の影響力調査を価格.comが行い、結果を発表しています。著しい影響が見られた家電は、ヤマハの「YSP」と、パナソニックのオーブンレンジ「3つ星 ビストロ」でした。

価格.comのレポートでは単に価格.comの製品情報ページのアクセス数(ページビュー数)を比較するだけでなく、どういう商品の紹介をしたから急激にアクセス数が伸びたのかとう細かな分析をしているところがポイントです。というのも、家電芸人が紹介したからといって、必ずしも急激なアクセス数に繋がらなかった商品もあったからです。

突出したアクセス数にならなくても、普段のときに比べて増加しているので家電芸人が紹介するだけで市場に影響を与えるのは確かなようです。

一番消費者が反応したのは、チュートリアルの徳井義実さんが熱弁をふるったヤマハ製のホームシアターシステム「YSP」シリーズです。しかも視聴者は徳井義実さんが口頭で話した「4100という新製品が出る」という細く情報にも敏感に反応し、型番での検索も急増したみたいです。

パナソニックのオーブンレンジ「3つ星 ビストロ」も約5分間と長い時間を取ったこと、出演者が試食で絶賛したことで視聴者は大きく反応したようです。テロップで流れた「パナソニック ビストロ」という言葉がそのまま検索キーワードになっていますね。

これに対して、デジカメのアクセスは上記2商品ほど著しい変化は見られなかったとのこと。カシオ「HIGH SPEED EXILIM EX-FC100」、パナソニックの動画が取れるデジタル一眼レフ「LUMIX DMC-GH1」、プロジェクター機能を搭載したニコン「COOLPIX S1000pj」、その場でプリントが出来るタカラトミー「xiao TIP-521」を横並びで紹介していたこと、消費者がデジカメの機能に新鮮味を感じなかったからではないかと分析されています。

これらのことから、横並びではなく単独で商品紹介をすると効果がある、消費者にとって目新しい機能でなければ家電芸人が紹介しても反応は薄いといった結果を導いています。

番組放送時はそのような結果かもしれませんが、家電芸人が紹介した商品というのは、確実に消費者が家電を選ぶときの指標のひとつになっています。テレビ放送から時間が経てば、商品名や型番の記憶は薄れますが、ネットで家電の情報検索するときに「家電芸人」+「商品ジャンル」みたいな検索は定番になっています。

例えば、「家電芸人 テレビ」「家電芸人 デジカメ」「家電芸人 空気清浄機」「家電芸人 炊飯器」「家電芸人 加湿器」「家電芸人 洗濯機」など。

これらの家電は機能も成熟しているので消費者にとってはどれがいいのかカタログで比較するのは難しいです。そこで家電芸人のおすすめの商品を判断材料にしようと検索されているのだと思います。

関連ニュース:
テレビとネットの関係からみる消費者動向~「アメトーーク!家電芸人」が市場に与えた影響とは!?~
http://kakaku.com/trendnews/weekly/articles/0911/144.html
"家電芸人"頼みで消費者の反響アップ!~カカクコム調べ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091106-00000014-rbb-sci

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