運転免許証 ICカード免許証交付はじまる
運転免許証がICカード型になり、1月4日から新型の運転免許証の交付がはじまりました。新しい運転免許証には、偽造防止のためにICチップが埋め込まれました。運転免許証のICカード化に伴う効果と気をつけなければならないことをまとめています。
運転免許証にICチップが埋め込まれた一番の理由は偽造防止のためのようです。運転免許証の偽造が精巧になり、ふつうに見ただけでは、判断できなくなってきたからです。そして、その偽造された運転免許証で、携帯電話を購入したり、契約したりしているケースがあり、振り込め詐欺等に悪用されてきました。ICカード免許証は、偽造が困難であるため、不正使用の防止が期待されています。
新型の運転免許証で変わったところは、免許証から本籍の記載がなくなったことです。プライバシー保護のため、本籍はICチップにのみ記録されるそうです。
また、IC内蔵の運転免許証では、暗証番号の設定が必要になります。暗証番号を設定しないと、ICカード読み取り装置を持っている人が約10cmという至近距離に近づくと、ICチップ内の個人情報が読み取られてしまう可能性があるそうです。
暗証番号は、運転免許証を身分証明書として利用する場合にも必要です。運転免許証の表面に記載されていることとICチップに内蔵されている情報が一致するか判断するときに、暗証番号を入力して読み取る必要があるためです。
警視庁では、新型の運転免許証に設定する暗証番号とキャッシュカードやクレジットカードの暗証番号を違うものにするように注意を促しています。
運転免許証のICチップの情報を読み取る場合に暗証番号を3回間違えると、ICチップの読み取りができなくなります。この場合は、運転免許試験場や免許センター、警察署で復旧できるそうです。また、暗証番号を忘れてしまった場合にも、電話照会はできないので、運転免許試験場に行く必要があります。
運転免許証の更新にいく場合の注意点は、交付手数料が450円高くなったことと、暗証番号を事前に決め手から行くことです。暗証番号は、4桁の番号を2組、事前に決めてから行きましょう。現地で暗証番号申告用紙に記入します。講習受講後の免許証受領時に、早速暗証番号を入力して、免許証の内容を確認して受け取ることになるようです。
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