東京大学高校別合格者数の異変と大学生就職内定率
東京大学の高校別合格者数は「サンデー毎日」などの週刊誌でも特集を組まれています。
報道によると、首都圏、関西圏の名門中高一貫校の中では灘、海城、桐朋も2ケタ減となったそうです。
東大合格者数の割合でみれば、名門校はまだ上位を占めているのですが、"ゆとり教育"の影響をモロに受けたと分析されているようです。
中高一貫校の中でも、高校からの入学を受け入れた学校では、高校から入った生徒の学力低下が著しいとしています。
ただ、地方の名門校、伝統校だけでなく、地方の公立高校が東大合格者数を増やしていることを"ゆとり教育"だけで片付けるのも無理があるかなという気もします。
地方校の東大合格者が増えたのは、地方の高校の受験者に東大志向が強まったこと。
東京大学が全国から優秀な生徒を集めるために積極的に情報発信したことも関係しているようです。
そして、ドラマにもなった漫画「ドラゴン桜」の影響もあるようですね。
そういう背景の上に、地方の公立高校も学校として取り組み、先生も頑張ったということでしょうか。
以前、東京大学の学生の家庭環境がニュースになっていたと思います。
そのニュースでは、東大の学生の親は高収入家庭という報道がされていたと思います。
東京大学に子供を合格させるためには、塾、予備校、中高一貫の私立校など多額な学費、教育費を払える家庭でないと無理というものだったと思います。
その中で公立高校の躍進は注目すべきです。
ひょっとしたら、経済的に私立の高校に通うことができない優秀な生徒が国公立高校に流れたのかもしれません。
でも、公立高校から東大に合格したという実績は、後輩たちにも励みになりますよね。
"やればできる"という自信につながります。
東大合格は長い人生の中での通過点のひとつにしかすぎません。
4年後にどうなっているかわかりません。
ただ、大学生就職内定率の低下という状況が厚生労働省と文部科学省の調査であきらかになると、自分の夢をかなえたり、希望の就職をするには、東京大学が一番ということなのでしょうか。
受験生には、がんばれるときに頑張って、悔いのない人生を送って欲しいですね。
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(Yahoo!ニュース:配信 産経新聞)
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