『天地人』11月終了。『坂の上の雲』放送へ
『天地人』が11月22日に終了するというビックリするような番組編成のニュースが入ってきました。11月29日から12月27日の毎週日曜日午後8時からは、話題の『坂の上の雲』の第1部全5回を放送するそうです。『天地人』は、『篤姫』のあとを引き継ぐNHKの大河ドラマ。初回視聴率も『篤姫』を超える好調な滑り出し。なぜ?それぞれの主人公、妻夫木聡さんと本木雅弘さんのバトル、共演陣、スタッフ、それぞれのドラマの地元といろいろなバトルが起こりそうです。
『天地人』が11月中に終了するというのは、1年もの大河ドラマとしては初めてのことだそうです。色々な物議を呼びそうですね。
NHKの担当者によると、『坂の上の雲』を多くの人に見てもらうための大河ドラマの時間に設定したそうです。そして、『天地人』の放送が始まる前から決まっていたということです。『坂の上の雲』は、司馬遼太郎さんの長編小説を原作として、18都府県やロシア、中国、英仏でロケが進行しており、大河ドラマ以上の空前スケールで製作されています。
でも、発表のしかたは微妙ですね。はじめから『天地人』と『坂の上の雲』を並べて発表することも可能で合ったわけですから。そうすると『天地人』への期待度が下がるということを懸念したんでしょうか。でも、今のタイミングだと、逆に『天地人』が途中で打ち切られるという印象を与えたりしないでしょうか。
サンスポでは、『本木、大河食った!「天地人」11月で終了』という見出しをつけて報道しています。明らかに『天地人』が格下の印象を与えています。
『天地人』『坂の上の雲』の出演者、スタッフも最初から知っていて納得しているのならいいのですが、『天地人』側の関係者は、相当ショックなのではないでしょうか。
年末の最後の週は、大河ドラマの総集編でもうひと盛り上がりするところですからね。1ヶ月も空いてしまい、間に『坂の上の雲』が放送されると、盛り上がりもイマイチということにならないでしょうか。
『天地人』の関係者、地元の人たちは、反骨精神で燃えるかもしれませんね。『天地人』のこれからの演技、演出に注目です。
『坂の上の雲』は、3部構成になっており、第2部は来年(2010年)の秋、第3部が再来年(2011年)の秋にそれぞれ全4回で放送予定ということです。今年の編成が成功したら、来年、再来年の大河ドラマの編成にも影響するでしょうか。
●ニュース批評ランキング ●人気ブログランキング