実写版『ドラゴンボール』に鳥山明氏「もしかして・・・」
実写版『ドラゴンボール』の予告編を見て、ついに鳥山明氏が口を開きました。しかも、その場所が、ブログといったネット上での発言ではなく、予告編自体の冒頭で流れているというんです。実写版『ドラゴンボール』の予告編は、7日(土)から全国の映画館で上映されているもの。原作者の鳥山明氏自ら「別次元の『新ドラゴンボール』として鑑賞するのが正解かもしれません」といってしまいました。
『ドラゴンボール』(DRAGON BALL) は、『週刊少年ジャンプ』に、1984年から11年間連載された鳥山明氏の代表的な漫画です。アニメ化され、海外にも熱狂的なファンがいます。ハリウッドで実写版映画が作られるという発表があってから、ファンの間でも喧々諤々議論が飛び交っています。
『ドラゴンボール』にかぎらず、人気漫画やアニメを実写化する場合には、原作の世界観が実写で表現できるのか、実写では無理だといったネガティブな意見が多いです。別のメディアになった時点で、違う作品として考えたほうがいいのかなと自ら言い聞かせて、そのなかで、楽しみを見つけようと考えています。
ただ、そういう風に楽しみ方を変えてまで観ようとうファンは少ないかもしれませんね。となると配給会社としては、観客動員が心配になります。そこで、今回は、開き直り、今の段階で原作者自身に、新たな楽しみ方を語らせたという感じでしょうか。映画が完成し、試写会を見たあとに、批判が大きくなっては大変ですからね。
先手を打って、観客の心に予防注射をするといった意味合いでしょうか。でも、『ドラゴンボール』の映画監督や出演する俳優さんにとっては、身内からそういう行動を取られたらショックでしょうね。
ハリウッド実写版映画の正式名称は『DRAGONBALL EVOLUTION』。今回の新たな予告編では、「神龍(シェンロン)」が姿を現し、悟空もカメハメ波を放つそうです。浜崎あゆみさんが手がけた全世界テーマソング「Rule」も流れます。もう、あと戻りはできません。
そんな映像を観た鳥山明氏のコメントは、
「脚本やキャラクター造りは原作者としては『え?』って感じはありますが、監督さんや俳優の皆さん、ボクやファンの皆さんは別次元の『新ドラゴンボール』として鑑賞するのが正解かもしれません」。
「もしかしたら現場のパワーで大傑作になっているかもしれませんよ! おおいに期待しています!!」
(オリコンのニュースから引用)
実写版『ドラゴンボール』に対する鳥山明氏のコメントを聞く限り、状況は厳しいですね。
私が思うに、『ドラゴンボール』の漫画やアニメをそのまま実写化するのではなくて、アナザーストーリー的に作ればよかったんじゃないのかなぁと思うわけです。例えば、『ドラゴンボール』の熱狂的なファンの少年が、何かの異次元の力によって、『ドラゴンボール』の世界に迷い込んでしまう。その世界は、悟空たちが活躍した数100年後の世界で、現実世界に戻るために、新たな冒険が始まるみたいな。素人っぽい妄想ですかね。
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(Yahoo!ニュース:配信 オリコン)