視力回復手術(レーシック)で集団感染。失敗しない病院の選び方は

視力回復手術レーシックを行っている眼科病院で患者の間で集団感染が起こっていることが明らかになりました。その数発表された人数で67名。その内19歳の女性は失明の恐れがあると報じられています。病院関係者、今まさに視力矯正手術を受けようとしている患者の方にとっても衝撃的なニュースだったのではないでしょうか。そして、レーシックに失敗しない病院の選び方はあるのでしょうか。

視力回復のためには、トレーニングによる方法、メガネやコンタクトレンズで視力矯正する方法、視力矯正の手術を行う方法などがあります。そんな中で、視力矯正手術、なかでもレーシック手術という施術が急速に広まっています。

特に視力が結果に大きく影響を及ぼす、スポーツ選手の間で広まり、一般にも普及してきました。普及につれてレーシックの費用も安くなりました。レーシック手術を受ける人が増えてくるとまわりの人からも体験談を聞く機会も多くなり、関心を持っている人も多いでしょう。

レーシック手術で一番有名な人といえば、プロゴルフのタイガー・ウッズ選手。日本でも松坂大輔投手やプロゴルファーなど多くのスポーツ選手が視力矯正手術に踏み切っています。プロ野球選手の中でも毎年オフシーズンになると何名かはレーシックの手術を受けたことがニュースになりますよね。Rainがファンに対し、視力回復(レーシック)手術を無料で受ける機会を提供するというニュースも話題です。

レーシック手術を受けた人に体験談を聞くと、目に見える世界が変わったと言います。一番実感できるのが、夜空の星を見たときですよね。今まで見えなかった星の輝きが見えたときの感動は、何物にも変えがたいです。

そして、今年2009年はイタリアの科学者ガリレオ・ガリレイが望遠鏡を夜空の星を見てた1609年から、400年の節目の年。国際連合、ユネスコ、国際天文学連合は、この2009年を「世界天文年」と定めています。視力回復して星空を眺めたいという人も多いのではないでしょうか。

そんな中で起きた今回の集団感染。
大きな衝撃となっています。

ただ、この問題でレーシック手術自体に過剰反応してしまうのはどうかなとも思います。
レーシック手術を受けて視力障害となった患者は10万人に数人程度だそうです。
そして、レーシックで失明したちおう事例は国内ではないようです。

即ち、レーシック手術の技術的な面でトラブルになるケースは稀なようです。

では、どこが問題になるのか。

視力矯正手術のレーシックは自由診療で、価格競争が起きて手術の費用が安くなっています。
このことによりレーシック手術の普及に拍車がかかった一方、眼科のクリニック間での対応の差が大きくなっているようです。
レーシック手術は、施術の技術が問われることはもちろん、術後の経過観察など適切なアフターケアが大切です。
レーシックの病院の選び方としては、手術の件数といった実績面だけでなく、手術を受ける前の相談できちんと説明をしてくれるか、そして、手術後のアフターケアについてもしっかりと説明してくれるか、この当たりがポイントになりそうです。
これは、視力回復手術に限らず、どんな医療でも、医師に十分な説明を求め、納得した上で、治療を受けることが大切です。

関連ニュース:
レーシック手術の患者、角膜炎に集団感染 銀座の眼科
(asahi.com 朝日新聞社)


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