新型インフルエンザ フェーズとは?警戒レベル フェーズの意味
豚インフルエンザが世界的な広がりを見せ始めています。
WHO(世界保健機関)は緊急会議を開き、豚インフルエンザについて新型インフルエンザ警戒レベルをフェーズ3からフェーズ4に引き上げました。
新型インフルエンザのフェーズがフェーズ3からフェーズ4に引き上げられた意味をまとめています。
新型インフルエンザの警戒レベルは6段階に分かれています。
フェーズ1とフェーズ2は、ウイルスを検出までのレベルです。
フェーズ3より数字が大きくなると人への感染が確認され、感染の拡大によって、最高フェーズ6まであります。
フェーズ6が、パンデミックと呼ばれる世界的大流行の状態です。
新型インフルエンザの人への感染が確認され、人から人への感染も限定的なのがフェーズ3です。
今回は、メキシコ、米国、カナダからスペイン、イギリスにまで感染が確認されたことで、フェーズ4に引き上げられたようです。
豚インフルエンザのフェーズ4は、人から人への感染が続く段階に入りました。
豚インフルエンザが、人から人への感染力を持ったことで、発生を封じ込めることはできないという結論になったようです。
そして、フェーズ4で、いかに拡大を抑えるかとう対策が各国に求められます。
WHOによる新型インフルエンザ警戒レベル(フェーズ)と国内の対応については、読売新聞に図解で説明されています。
豚インフル、警戒レベル「フェーズ4」に引き上げ...WHO(読売新聞)
豚インフルエンザ(ブタインフルエンザ)の世界的な広がりについては、wikipediaで世界地図上で色分けされて掲載されています。
豚インフルエンザ(Wikipedia)
豚インフルエンザという新型インフルエンザの警戒レベルがフェーズ4に引き上げられたことで、政府の対応もあわただしくなってきました。
政府は、新型インフルエンザに対する事前に決められた「行動計画」と「ガイドライン」沿って対策をとります。
舛添厚生労働相の発表もかなり重いものです。
国民に対しては、次のように呼びかけています。
・正確な情報による冷静な対応
・メキシコなどの発生国への渡航を避ける
・マスクや手洗いなど個人予防
また、10日前にさかのぼって新型インフルエンザの発生国から帰国した人の追跡調査を行うと発表しました。
乗客名簿を元に自治体や保健所が行います。
また、検疫官が機内で乗客の健康状態をチェックする「機内検疫」の対象便を拡大します。
パンデミックと呼ばれるフェーズ6までにはまだありますが、フェーズ4でも国民生活に制限が求められる場合もあります。
状況によって、検疫体制の強化のために、海外旅客機の着陸できる空港が制限されたり、感染の疑いのある人は医療施設に隔離、ホテルなどに停留、保健所の健康監視が行われます。
映画館、遊園地の営業の自粛勧告、休校などの措置がとられることもあるそうです。
国内で、豚インフルエンザの感染者が発見されるかどうかによって、フェーズ4でも、かなり生活や行動が制限されることになります。
舛添厚生労働相の発表で、個人予防策に言及されたことは、重要だと思います。
個人レベルでも、新型インフルエンザ対策マスクを備える必要がありそうです。
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