癌性リンパ管症

癌性リンパ管症(がん性リンパ管症)で忌野清志郎さんが2日、死去しました。
喉頭(こうとう)がんの闘病生活を続け、一時は復活ライブを行うなど元気な歌声を聴かせてくれましたが、昨年、がんが腰に転移、再び活動を休止して治療に専念していました。
癌性リンパ管症と診断されるといつ容体が急変してもおかしくない状態になるようです。
症状は、呼吸困難を伴い、治療は、ステロイド剤の投与などがありますが、緩和ケア(対症療法)が行われるようです。

癌性リンパ管症という専門的な医学用語が一般ニュースに登場すると難しいですね。
インターネットで検索しても、分かりやすく解説したあるサイトは多くないようです。
それだけ専門的な医学用語ということなのでしょうか。

癌性リンパ管症の説明』が図解入りで、癌性リンパ管症の症状、原因、治療について分かりやすく説明されています。

このページは、『緩和ケア医のらくがき帳』の中の1つのコンテンツです。
このサイトの作者は、緩和ケア医師で、仕事の中で気づいたことをまとめいます。

癌性リンパ管症は、この中の「私はこのように説明している」という中で、説明されています。
「私はこのように説明している」はタイトルどおり、緩和ケア医の作者が患者さんやご家族に病状をどのように説明しているかなどが記載されています。

がんは、リンパ管を通って、全身に転移します。
癌性リンパ管症の原因は、肺のリンパ管やリンパ節が、がん細胞で詰まってしまう症状のようです。

リンパ管が滞ってしまうと、肺で酸素をうまく取り込めなくなって、呼吸困難になるようです。
癌性リンパ管症の治療では、リンパ管の流れをよくするためにステロイド剤の投与などが行われます。
しかし、病状の進行に治療が追いつかず、緩和ケア(対症療法)として、酸素投与や薬などで患者を楽にしてあげる方法がとられるそうです。

癌性リンパ管症になると元に戻せないみたいです。
いつ容体が急変してもおかしくない状態になるようです。

忌野清志郎は、2006年に喉頭(こうとう)がんを宣告され、初期段階だったということで手術はせず、放射線治療で闘病生活を始めました。
3年近くの闘病生活。
がんと闘うとうことを考えると、がん保険や現金貯蓄など、いざというときの備えが必要ですね。
学校へ通っている子供がいる場合は、考えておいたほうがいいかもしれません。

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(Yahoo!ニュース:配信 スポーツニッポン)

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