メタボ健診、受診低迷
メタボ健診(特定健診)の受診が低迷しているという記事が日本経済新聞に掲載されていました。メタボ健診は、2008年4月から始まり、腹囲検査を中心に大いに注目され、クロスウォーカーなどの補正下着や体脂肪燃焼グッズなどがメタボ対策グッズとして話題になりました。だからメタボ健診を受けている人も多いのかと思いきや、受診率は40%に届いていないそうです。
メタボ健診は、メ タボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した生活習慣病予防のための健診と保健指導がセットになったような制度です。国民の医療費の3割が生活習慣病によるものと考えられ、死因別の死亡率でも6割が生活習慣病に起因するようです。
不景気で企業健保も崩壊している中、国民の健康をささえる健康保険を維持し、医療費を抑え、国民が健康的に暮らすためには、生活習慣病にならないようにすることが重要です。将来、要介護者にならないようにして、介護の負担を減らすためにも重要です。
それなのに、メタボ健診の受診率が低迷しているとは。市町村や全国健康保険協会(協会けんぽ)は、受診率が低い原因をつきとめ、メタボ健診を促す対策が求められます。
私の場合は、メタボ健診を年度末ギリギリに受診しました。腹囲測定が気になっていたんですね。なんとかダイエットして、堂々と腹囲測定してもらおうと考えていたのですが。しかし、正月太りのため、あわててダイエット。なんとか腹囲測定でひっかからない程度まで痩せてから受診したのでした。
メタボ健診の周知不足もあるのかもしれませんが、私と同じように腹囲測定を気にしている人が多いのかもしれませんね。
メタボ健診の対象は40~74歳。メタボ健診の受診率が目標を下回ると後期高齢者医療制度への支援金に関わる罰則の可能性もあるそうです。罰則が保険運営者ということなので、被保険者に危機感がないのかもしれませんね。被保険者にメタボ健診を受ける具体的なメリットが提示できればいいのでしょうけど。
メタボ健診は義務化されていると思ってたので、受診が低迷しているというニュースは驚きでした。
関連ニュース
NIKKEI NET いきいき健康
メタボ健診、受診低迷 初年度は目標割れ
http://health.nikkei.co.jp/news/top/index.cfm?i=2009071807712h1