減量手術 病的肥満の治療方法 KONISHIKIさんで注目

減量手術病的肥満治療方法として注目されています。KONISHIKI(小錦)さんが一時303キロあった体重を174キロまでのダイエット。実に129キロの減量に成功したのは、胃をゴルフボール程度にする減量手術を受けたからでした。減量手術にはいくつかの方法があるようです。

病的肥満は、心疾患や糖尿病など生活習慣病で死亡するリスクを高めます。病的肥満が病院で治療を受けることが必要なのは、一般の食事制限や運動療法では、ダイエット効果があまり期待できないからです。病的肥満になる原因が、ストレスによる食べすぎや遺伝的なものなどいろいろなケースでなるからです。

病的肥満の定義は、BMI値が40以上。BMIは、ボディマス指数(Body Mass Index)という肥満度を表す指数です。BMIの計算式は、体重÷身長[メートル]の2乗。BMIが40未満でも糖尿病を併発しているなどの場合は、減量手術が行われるようです。

日本肥満学会では、BMIが22を標準体重、25以上を肥満と定義しています。WHOでは25以上を「標準以上(overweight)」、30以上を「肥満(obese)」としているようです(Wikipediaより)。メタボリックシンドロームで注目されている内臓肥満は、BMIには現れにくいといわれています。

減量手術の種類はいくつかあるようです。ひとつが胃の9割以上を切り取る袖状胃切除術、もうひとつが胃の上部を切り、小さな袋を作り、そこに小腸を直結するバイパス手術。その他に、胃の上部をバンドで締め付ける方法、風船を入れる方法などがあります。

減量手術では、胃の容量を変えるだけでなく、他の効果もあります。袖状胃切除術では、食欲増進のホルモン分泌部分が切除されるので食欲が抑制され、バイパス手術では、栄養吸収が抑制されます。

減量手術では、1年後に50キロ程度体重が減るようです。但し、太っている人ほど、手術が難しくリスクが伴うそうです。減量手術の費用は健康保険が適用されないため、200万円を超える手術費用が自己負担となります。長期的に考えると、食事の費用や肥満が原因でかかっていた病気の医療費が抑えられるようです。


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