子宮頸がん、予防に前進。ワクチン承認へ

子宮頸がん予防するワクチンが承認される見通しとなったそうです。子宮頸がんを原因とする女性の死亡は国内で年間約3500人。子宮頸がんは「予防できる唯一のがん」と言われます。子宮頸がんの予防ワクチンが厚生労働省から承認されれば、子宮頸がんの治療に大きな前進をもたらします。

子宮頸がんは、女性のがんとして「乳がん」についで多いのだそうです。子宮頸がんにより、世界で年間約50万人が発症し、約27万人が死亡、日本国内においても、年間1万人以上が発症し、約3500人が死亡していると推計されているそうです。

子宮頸がんの原因の約7割は、ヒトパピローマウイルス(HPV)とされています。ヒトパピローマウイルス(HPV)はありふれたウイルスで女性の約8割が感染経験を持つとか。多くの場合、免疫力で排除されるのですが、ごく一部が持続感染を引き起こし、子宮頸がんの原因となっているようです。

子宮頸がんの予防ワクチンは、2006年6月に米国で承認され、既に世界100カ国以上で使われているそうです。子宮頸がんの予防ワクチンの接種は26歳までが対象とされ、多くの国では9~14歳の間に学校や医療機関でワクチン接種が行われているそうです。

子宮頸がんの予防ワクチンの有効期間は、10~20年継続すると言われているようです。子宮頸がんの患者は30代後半から40代が多いそうですが、最近では、20~30代の若い患者が増えているそうです。

自治医大さいたま医療センター産婦人科の今野良教授によると、
『12歳の女児全員が接種すれば、頸がんにかかる人を73・1%減らせる。死亡者も73・2%減ると推計される。』
と報じられています。

子宮頸がんの予防ワクチンが、29日の厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の薬事分科会で承認されれば、子宮頸がんの治療に大きな意味を持つでしょう。がん患者は、がんが発症してから、よい治療、手術を受けたいと名医を探していると思います。また、乳がんもそうですが、検診がなかなか広がりませんね。

そんな中で、子宮頸がんの予防ワクチンで多くの命が救われることになるのは、大きな意味を持ちますね。

関連ニュース:
子宮頸がん抑止に本腰 厚労省、ワクチン承認へ(Yahoo!ニュース(配信 産経新聞))
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090928-00000050-san-soci


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