肝臓病 若い世代の原因は疲労とストレス

肝臓病など肝臓の症状を悪化させる原因として若い世代では飲酒ではなく、疲労ストレスが指摘されています。お酒を飲まないから肝臓病の心配はないとは言っていられなくなりました。

肝障害の原因に疲労とストレスが指摘されたことは衝撃的です。疲労とストレスは、その原因が特定されたとしても生活環境や仕事の関係で簡単には取り除くことができないですよね。疲労とストレスは事後の対処療法になりがちではないでしょうか。

肝臓病は、血液を浄化するなど大切な役割があります。脂肪肝や肝硬変は50代以上にとっては気になる病気。肝臓は「沈黙の臓器」といわれ、若い頃の不摂生がたたり、ゆっくりと悪化。会社の健康診断でも40代、50代の人は多いに気にしている項目でしょう。

従来、生活習慣病予防やメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策として言われていたのが、アルコールを控えること。これはお酒の飲みすぎで肝障害になる人が多かったからです。健康指導としては、『週に1度は飲酒を控えて肝臓を休ませる「休肝日」を作りましょう』というのがありますよね。

アルコールの解毒で肝臓に負担を与えるから飲酒を控えれば大丈夫というのは、間違った過信のようです。お酒を飲まない若い世代や、飲む機会が減っているにも関わらず、脂肪肝が判明するなど職場の定期健診などで大きな問題となっているそうです。

お酒を飲まなくても食生活で不摂生が続くと肝臓に負担をかけるようです。また精神的なストレスや疲労が貯まるとタンパク質の分解が進み、その結果として有害なアンモニアが体内に増えるそうです。アンモニアの分解を促すのが肝臓内の「オルニチン」。ストレスや疲労に対応するためにはタンパク質を十分含む食事を取ることが大切ですが、同時に「オルニチン」の摂取も必要ということですね。

「オルニチン」はシジミなどに含まれ、肝臓に良い食べ物とも言われていますね。サプリメントでもシジミエキスを使った「オルニチン」を補給するための商品があります。お酒を飲まない方もこういった健康食品を意識したほうがいいかもしれないですね。

関連情報:
若い世代は飲酒より疲労とストレス 「人体の化学工場」肝臓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100209-00000526-san-soci


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