神経性頻尿 - 頻尿の原因と対策

神経性頻尿

頻尿とは、排尿の回数が異常に多くなる現象です。頻尿の原因には、病気によるものと、神経性頻尿があります。神経性頻尿は、原因となる病気がないのにも関わらず、心因性やストレス、恐怖心などが原因となって起こる頻尿です。神経性頻尿は、膀胱炎の次に多いと言われています。頻尿は高齢者に多いといわれますが、若い人でも、受験や試験、スポーツの試合や演奏会、大勢を前にしたプレゼンテーションなど失敗してはいけないと緊張する場面で神経性頻尿のような症状を経験したことがあるのではないでしょうか。

頻尿のこのような状態が一時的な症状で終わればいいのですが、この時の不安や緊張がその後も思い出されると、ちょっとしたことでも頻尿を意識してしまい、考えてはいけないと思うほど頻尿の状態になってしまうようです。神経性頻尿は、その他にも電車や車の中などトイレに行けない状態で排尿をガマンして辛い経験をしたことによってはじまったりもします。

神経性頻尿の特徴は、夜寝ているときや、他のことに集中できているときは頻尿の症状がおきないことです。そのため、神経性頻尿は、尿検査と夜間の頻尿の状態の問診等によって、すぐに判断できるようです。ただ、神経性頻尿から尿失禁、残尿感があるかたにはさらなる検査も行われるようです。神経性頻尿は意識過敏によって悪化し、少量の尿がたまっただけで頻尿を起こすので、治すには頻尿を薬によってやわらげる治療が行われているようです。神経性頻尿の予防法は、膀胱に異常がないのに尿意を気にしすぎることが原因ですので、頻尿に無関心になることが第一です。