『ゆびとま再建委員会』って信用できるの?
『ゆびとま』が長期間サービス停止状態になっていることを毎日新聞やMSN産経ニュースも報じ、利用者らも個人情報の流出を危惧していると話題になっていました。その後新たな動きがありました。『ゆびとま』の管理業務が『ゆびとま再建委員会』に移管されたという発表が『ゆびとま再建委員会』によって行われています。果たして、この『ゆびとま再建委員会』とは・・・。
『ゆびとま再建委員会』の発表によると株式会社この指とまれから、「この指とまれ」のサービス管理業務の移管を承認されたとのこと。『ゆびとま』は、6月14日(日)のサービス再開を目指して、旧システムの復旧か新システムの開発か作業が進められているようです。
また、『ゆびとま再建委員会』は、個人情報の流出懸念はないとし、個人情報を含めたすべてのデータは、『ゆびとま再建委員会』が完全に保全していると発表しています。さらに、サービス全般の運営母体についても株式会社この指とまれと協議しているとのこと。
では、『ゆびとま再建委員会』とはどんな組織なのか。
『ゆびとま再建委員会』は、「このたびのサービス停止からの復旧と今後のさらなるサービス改善のために協力して頂いている複数の企業、および当サービスを日頃よりご利用頂いております数名のヘビーユーザの方々によって構成された組織です。」と発表している。
『ゆびとま再建委員会』なる組織を利用者として果たして信頼できるのか。ホームページに掲載された文書には、『ゆびとま再建委員会』を構成する企業名や個人名は一切記載されていません。誰が責任者でとか、弁護士が関わっているのなら弁護士名や弁護士の事務所名が記載されて、透明性のある組織であることが明らかにされるのが一般的ではないでしょうか。
そして、管理を移管したのなら、株式会社この指とまれが『ゆびとま再建委員会』に移管したという発表も同時に行われるのが一般的でしょう。連名で発表するとか、別々に発表するとか。
『ゆびとま再建委員会』なる信用できるのか実態がよくわからない組織の一方的な発表で利用者は安心できるのか。『ゆびとま』については予断を許しませんね。
『ゆびとま再建委員会』の発表は、毎日新聞が『ゆびとま:「14日再開予定」と発表』としてニュースにしていますが、ホームページに掲載された内容を要約してニュースにするだけでなく、『ゆびとま再建委員会』の発表が信頼できる内容なのか、取材してほしいと思いますね。
関連情報:
サービス停止に関するご報告について(5月31日)(ゆびとま)
同窓会支援サイト:「ゆびとま」突然停止...会員350万人(毎日新聞)
同窓会サイト「ゆびとま」突然の運営停止 350万人の情報流出懸念(MSN産経ニュース)
ゆびとま:「14日再開予定」と発表(毎日新聞)