携帯電話 スマートフォンがSIMロック解除を後押し?

携帯電話での最近の話題はSIMロック解除とスマートフォン。今朝は「とくダネ!」でもスマートフォンが特集されていました。スマートフォンの普及がSIMロック解除を後押しするのか・・・。

携帯電話市場での大きな話題となっているSIMロック解除とスマートフォン。市場調査の結果がニュースになってもまだ消費者の動向がつかめない状態ではないでしょうか。

SIMロックとは、携帯電話端末が特定の携帯電話会社でしか使えないようにする「SIM(シム)」カードによる使用制限のことです。日本ではSIMロックによって携帯電話の機種と携帯電話会社が一体となってサービスを提供しています。

このビジネスモデルで日本の携帯電話は高機能にもかかわらず、携帯電話会社の販売奨励金によって端末を安く買うことができました。

しかし、この仕組みは世界の流れと大きく異なっていました。一時は日本の高機能の携帯電話が注目されましたが、スマートフォンの登場により世界の端末市場に変化が起きてきました。この流れを拡大したのがアップルのiPhone(アイフォーン)です。日本ではソフトバンクモバイルでしか使えません。

携帯電話会社と携帯電話端末の一体化したサービスは開発の自由度が低く、日本のメーカーの国際競争力を弱め携帯電話の「ガラパゴス」とも言われています。

そこで総務省が打ち出したのがSIMロック解除。総務省ではSIMロック解除によって利用者は携帯電話を買ったあとに携帯電話会社を乗り換えることができるので携帯電話会社間で競争が起き、通信料金の値下げにつながること、そして、どこの携帯電話会社でも使える携帯電話端末を開発する企業の国際競争力も高められると期待しているようです。

ネックになると見られているのが、各携帯電話会社の独自システムです。iモードなど各社独自のサービスへの影響です。

しかし、スマートフォンの登場により状況が変わってきています。これからはインターネット上のアプリやサービスを利用するのが当たり前になるでしょう。

ドコモが4月1日にXperia(エクスペリア)というスマートフォンを発売しました。「とくダネ!」の特集では、家電量販店への取材で女性ユーザーが多いことやiPhoneも女性ユーザーが急増し、使いこなしていることが紹介されていました。iPhoneは今では大学生の就活(就職活動)の三種の神器とも言われています。横浜商科大学が「iPhone 3GS」を全学生・教職員へ無償貸与することもニュースになりました。

「とくダネ!」のような一般の情報番組に登場するようになるとスマートフォンの普及も加速するのではないでしょうか。そうなると利用者からのSIMロック解除の要望の声も大きくなってきそうです。

関連ニュース:
携帯SIMロック解除、6月末めどに指針 原口総務相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100406-00000514-san-bus_all
総務省、携帯電話端末の「SIMロック」について公開ヒアリングを開催
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100324-00000024-rbb-sci
ソフトバンクBB、横浜商科大学の全学生・教職員を対象にiPhone 3GSを1,700台導入
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100330-00000024-rbb-sci


PR



  • Yahoo!ブックマークに登録
  • Google Bookmarksに登録
  • はてなブックマークに登録
  • del.icio.usに登録
  • livedoorクリップに登録
  • Buzzurl(バザール)に登録

月別アーカイブ

このサイトを購読する