ポッキーの日だけじゃない、11月11日の今日は何の日
ポッキーの日が11月11日の代表的な記念日と思ったら大間違いです。第50代ポッキープリンセスの忽那汐里さんのポッキーダンスの前には全てが弾け飛んでしまいますが、11月11日は、いろいろな思いがこめられて記念日が作られています。
『ポッキー記念日』でも、正式?には、「ポッキー&プリッツの日」です。江崎グリコが自社のお菓子のPRのために制定した記念日です。プリッツを忘れてしまっちゃぁかわいそうです。でも、ポッキーとプリッツを比べると、プリッツには弱点がありますよね。手が汚れちゃうことです。指を舐めるのもお菓子を食べる楽しみの一つではありますが、手を汚さずにチョコレートを食べることができるポッキーは偉大な存在でしょうか。
11月11日は、『ポッキー記念日』にもいろいろあるのですが、どうやら数字の形から決められている記念日が多いようです。
11月11日を記念日にしている食品関係には、『めんの日』『きりたんぽの日』『長野県きのこの日』『鮭の日』があります。はじめの3つは食品の形のイメージから決められています。『鮭の日』は、"鮭"という漢字のつくりの部分が十と一を組み合わせた"土"と"土"でなりたっていることからつけられました。
『おそろいの日』株式会社フェリシモが、親子、兄弟、姉妹、友だちのコミュニケーションをひろげ、世界中がハッピーになることを願って制定されました。1という数字が並んで立っていて、1つかけても成り立たないからだとか。
『電池の日』11月11日の11が漢字数字の十と一で表され、乾電池のプラスとマイナスの組み合わせになることから日本乾電池工業会が制定しました。同じような意味でピップエレキバンのピップフジモト株式会社が『磁気の日』と制定しています。
『コピーライターの日』1をペンに見立てて記念日としています。
『鏡の日』11という数字が左右対称であることから決められました。
『おりがみの日』折り紙の1辺を数字の1に見立てて。このたとえでいくのなら、『マッチ棒の日』というのがあってもいいと思うんですが、日本記念日協会にはありませんね。
何かが始まった記念日らしい記念日には、『キャッツの日』と『ジュエリーデー』があります。
『キャッツの日』ミュージカル『キャッツ』が1983年11月11日が日本で始めて上演されたことから劇団四季が制定しました。劇団四季のキャッツによって日本にミュージカルが定着したといってよいでしょう。でも、2009年4月19日に千秋楽となります。
『ジュエリーデー』1909年11月11日に、宝石の単位のカラットが日本で採用されたことを記念しています。
11という数字に意味がある記念日としては、『サッカー記念日』があります。
『サッカー記念日』11人対11人で競うゲームというところから。エスポートミズノというミズノのスポーツ用品の直営店が公募して決めたようです。
いい日、いい日と読ませる『介護の日』
いい夫婦と近いものがありますが、厚生労働省が定めた『介護の日』でもあります。「いい日」なんていうなんにでもあてはまりそうな記念日は、民間ではつけないみたいですね。
『チーズの日』このあたりになると微妙になってきます。日本におけるチーズの元祖は、西暦700年の11月にさかのぼるのだそうです(正式には旧暦の10月)。文武天皇が日本のチーズの元祖ともいえる「蘇」を作らせたという記録が「右官史記」に残っているそうです。日本にそんなに古くからあったなんて驚きです。
『ピーナツの日』『ピーナッツの日』11月はピーナッツの新豆が市場に出回る時期なのだそうです。そして、ポーナッツはからに2つ豆が入っている姿が1が重なっていることに見立てて11月11日に決まったようです。
駆け足で、11月11日の今日は何の日を見てきましたが、『ポッキー記念日』以外にも、それぞれの会社や団体がいろいろな思いをこめているのが分かりました。
参考:日本記念日協会
http://www.kinenbi.gr.jp/