節約 イオン1000商品値下げへ

イオンがジャスコなどグループのスーパー2000店で定価を一斉に引き下げるそうです。消費者の節約志向に応えるものです。対象商品は、トップバリューというPB(独自ブランド)商品です。まず100品目、消費者の反応を見ながら1000品目の定価を引き下げる方針だとか。

イオンの値下げは、期間限定のセールではなく、商品の定価そのものを下げるという業界でも初めての試みだそうです。値下げ対象の商品の種類は、食品や日用品を中心として、最大で全体の5分の1の商品の定価が引き下げられるそうです。

PB(独自ブランド)商品というのは、もともとメーカーの同等商品より2,3割安い価格設定がされています。そこからさらに最大25%の値下げをするのです。メーカーの定価に影響を与えるのも必至でしょう。

イオングループの値下げは23日から始まっており、ジャスコ、サティ、マックスバリューとグループ企業のダイエー、マルエツでも行われています。今回の値下げは平均18%だとか。

イオンが定価の引き下げに対応できたのは、円高、原材料価格の低下によるものだそうです。値下げ競争が起きるとデフレスパイラルといわれますが、雇用危機で、生活費の確保にも苦労している人が多いなかでは、助かるひとも多いのではないでしょうか。

未曾有の不況で消費マインドも低下しているなか、いかに消費者の節約志向に応えるかがスーパー生き残りの鍵かもしれません。地場の中堅スーパーがどう対抗していくか、クリスマスを過ぎて、正月用品の買出しが本格化する中で、チラシのチェックはしっかり行って、1円を大切に使いたいですね。

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