年賀状出すなら、年賀はがきは金券ショップで安く買う

年賀はがきを1億8684万4000枚追加発行すると郵便事業会社が発表しましたが、その裏で大量の年賀はがきが金券ショップに持ち込まれ、値崩れが起きているそうです。年賀はがきをこれから買うという方は、金券ショップに先に行ってみてはいかがでしょうか。

ケータイの「あけおめ」メールなど、メールで新年の挨拶をする人が増え、年賀状を出す人が減っているというのが最近までの傾向でした。その後、郵政民営化が刺激になったのか、営業努力かで、年賀状の発行枚数が2年連続で増加したというニュースがありました。

年賀状をインターネットから送れたり、無料で送れる年賀はがき「tipoca(ティポカ)」が登場したり、mixiと組んで匿名で住所や本名を知らない友人(マイミクシィ)に送れるミクシィ年賀状を企画したりと、郵便事業会社も頑張っているなという印象でした。

その努力の結果が、年賀はがきの1億8684万4000枚追加発行かと思っていたら、大量の年賀ハガキが金券ショップに持ち込まれ、値崩れを起こしているそうです。

年賀はがきを金券ショップに持ち込んでいるのは、どうやら郵便局の社員や関係者らしいというのです。郵便局に勤める社員が販売ノルマを課せられ、さばききれない社員が自腹で購入し、金券ショップで換金しているとみられています。買取価格は、30円前後で、店頭やインターネットで47円前後で売られているようです。

しかし、年賀はがきが金券ショップに大量に持ち込まれていることから、金券ショップでも大量の在庫を抱えることになり、値下げを示唆するお店もあるようです。

なかには、金券ショップに持ち込むのに罪悪感を感じ、友人にプレゼントしたという職員もいるようです。1枚50円の年賀はがきが、金券ショップに持ち込むと30円前後になることを考えると、友人にプレゼントしたほが、結果的にはプラスになるかもしれません。

というのも、人間には、一方的に与えられると、何かお返しをしてバランスをとろうという心理が働きます。年賀はがきの値段は分かっているから、もらった分の金額はわかります。だから、それ相応のものかなにかでお返しがあると思うんですよね。中にはプラスアルファして、お返しをしてくる友人もいるかもしれません。世の中の成功者やお金持ちの『与え好きの法則』というらしいです。

年賀状という慣習とそれを取り巻くビジネスには問題もあるかもしれませんが、派遣切りやリストラ、倒産などで職を失った人が、郵便局のアルバイトに殺到しているといニュースも聞きました。年賀状を出すことで役に立つのなら、今年は久しぶりに出してみようかな。

参考ニュース
年賀はがき売ったら30円 九州の金券ショップ 販売ノルマ自腹購入 郵便局社員ら大量換金?(西日本新聞)


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