酉の市、浅草・鷲神社で、一の酉が盛大に始まる!

酉の市が盛大に始まりました。今日5日は、一の酉です。酉の市(とりのいち)は、11月の酉の日に行われる、関東地方の行事です。酉の市は、不況のご時世ほど賑わうといわれ、浅草・鷲神社(おおとりじんじゃ)では、午前0時開始にもかかわらず、商売繁盛を願って、ビジネスマン、会社経営者などで賑わいます。酉の市の縁起物は、熊手です。酉の市で買ったおかめや招福の縁起物を飾った「縁起熊手」が飾れれている会社も多いのではないでしょうか。

酉の市の起源は、浅草・鷲神社といわれています。鷲神社は、日本武尊(やまとたけるのみこと)を祭っています。日本武尊が、東夷征討での勝ち戦のお礼参りに訪れたのが11月の酉の日ということで、「酉の市」が鷲神社例祭日として決められました。また、社前の松に武具の「熊手」をかけて勝ち戦を祝ったことから、縁起物になっているようです。熊手には、「縁起熊手」の他に、熊手御守(かっこめ)が神社から頒布されています。「かっこめ」とは、福を「掃き込む、かきこむ」というところからきています。

酉の市の熊手の売れ筋は、3万円前後だそうです。熊手の値段は、1000円くらいから何十万円もする大きなものまであります。商売繁盛の縁起物としては、安いものは買いにくいですよね。でも、最初から高いものを買うというのも粋な買い方ではありません。酉の市に毎年お参りし、最初は小さなものから、商売繁盛、家族の幸せを大きくしていきながら、熊手も毎年少しずつ大きくしていくのです。

酉の市で、江戸時代から続く江戸っ子粋な買い方は、熊手屋さんと値段の交渉をして値切るのです。でも、ここで値切った金額で買っては粋ではありません。値切った金額は、そのままご祝儀として、熊手屋さんにおいておくのが粋な買い方といわれています。熊手屋さんの最初の言い値で買うわけですから、買う前にデザイン、大きさを吟味してから交渉を始めたほうがいいですよ。

平成20年酉の市は
一の酉:11月 5日(水)
二の酉:11月17日(月)
三の酉:11月29日(土)
浅草・鷲神社での開催時間は、午前0時から午後24時までです。

鷲神社の公式ページ
浅草・酉の市(とりのいち)


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